アルツハイマー型認知症とは

アルツハイマー型認知症とは、脳の神経細胞が破壊され、脳が委縮してしまい、正常な判断ができなくなる症状です。認知症の症状の中で、50%の型がこのアルツハイマー型認知症です。女性のほうがかかりやすいとされています。

家族性アルツハイマー病では、遺伝子の影響を受けており、片方の親がアルツハイマー型認知症であれば、子のアルツハイマー型認知症の発症確立が高まります。家族の中に、アルツハイマー型認知症にかかっている方がいるのであれば、普段から予防を心がけておきましょう。

アルツハイマー型認知症の初期症状は、最初は軽い物忘れでも、治療や、改善するための努力を怠ると、徐々に悪くなっていきます。物忘れなどの初期症状のころは、まだ人格も保たれ、日常生活が送れますが、中期に入ってしまうと、徘徊や、幻覚などに悩まされるようになり、介護者の顔もわからなくなるようになります。

また、最近では、若年性アルツハイマーも問題になっています。若年性アルツハイマーは、高齢者のかかるアルツハイマーと違い、自分ではなかなか気づけません。症状が酷くなってから、病院で検査して気付くというパターンが多いです。

アルツハイマー型認知症は初期症状があらわれたら、早期治療をはじめる事が重要です。アルツハイマーの進行速度を遅らせることで、介護者の負担も減りますし、日ごろの行動を習慣づける事で、ある程度の生活を維持する事ができます。

アルツハイマー型認知症の介護では、患者の心をくみ取り、コントロールすることが重要です。
認知症だからと言ってあきらめない!「認知症改善プログラム」
こちらも参考にして、改善をめざしましょう。

アルツハイマー認知症の症状

アルツハイマー型認知症の初期症状は、まずは物忘れです。物覚えが悪くなるというのは、老齢化とともに誰もが経験する事なのですが、アルツハイマーの場合は、覚えた事をすぐ忘れてしまうといった点が違います。また、性格も攻撃的になり、自分の趣味や、日課などに興味を失ってしまうなどの症状があります。

アルツハイマーが中期に進行すると、物忘れが一層激しくなり、お金の管理や薬の管理などができなくなるなど、日常生活が困難になってきます。アルツハイマーが進行した際の物忘れの特徴として、忘れてしまった事を忘れてしまうという点があります。なので、人から指摘されても、本人は気付いていない上、指摘されたことに逆上し、介護者に対して攻撃的な行動をとることがあります。

また、介護者を悩ませる問題として、徘徊が挙げられます。アルツハイマーが進行すると、自宅の住所だけではなく、自分の今いる場所を認識できなくなり、自宅周辺を徘徊するようになります。介護者は日々の介護の疲れだけではなく、認知症患者の徘徊にも気をつけならねばならないため、非常に大変です。

アルツハイマーの症状が中期に入ると、介護の必要性が高まります。病院などでの治療\だけではなく、施設などの資料も集めておきましょう。認知症患者の方は年々増え続けており、施設などでの受け入れが困難になっています。いざ施設が必要になった時にすぐ受け入れてくれるかどうか、確認をとっておきましょう。

アルツハイマーの末期症状は、脳がさらに委縮し、会話能力、理解力が失われ、正しい会話も難しくなります。家族の顔も忘れてしまいますし、運動能力も失われ、寝たきりになってしまいます。アルツハイマーが末期入ると、適切な施設に預け、定期的に面会に行ってあげる事が一番の介護だといえます。

アルツハイマー型認知症の発症の原因

家族性アルツハイマー病は、遺伝の可能性の高いアルツハイマー病です。片方の親が家族性アルツハイマーであれば、子の発症確立は2分の1とされています。通常のアルツハイマーであっても、親族に50代でのアルツハイマー発症の方がいれば、早期発症する危険は約20倍に上ります。

外部的なアルツハイマー認知症発症の原因は、まだあまり詳しくはわかっていません。仮説としては、アルミニウム、感染症、糖尿病からくるインスリン分解酵素が、アルツハイマー発症の原因ではないかと疑われています。

生活習慣でのアルツハイマー認知症の原因は、食生活、運動不足、知的生活習慣、喫煙、などがあげられています。いわゆる成人病である高血圧、糖尿病、などの成人病リスクが高い人ほど、アルツハイマーに罹りやすいと言えます。

アルツハイマー型認知症の予防

アルツハイマー型認知症の予防は、適度な運動と、正しい食生活、それからアルツハイマーの早期発見を心がけることです。

アルツハイマー型認知症は適度な運動を行い脳内の血液の循環を高めることで、予防する事ができます。適度な運動をする人と、運動をしない人では発症率が半分違うという結果も出ていますし、適度な運動は通常のボケ防止にも役に立ちます。週に3~4回はウォーキングをするなど、適度な運動を心がけましょう。

適度な運動と同様に、正しい食生活もアルツハイマー型認知症の予防になります。無用な塩分や脂質の取り過ぎを防ぐことで、高血圧や動脈硬化を防ぎ、脳を守ります。適度な運動と正しい食生活は2つ合わせるとで非常に効果的なアルツハイマーの予防になります。また、魚や、野菜果物、赤ワインなどの成分がアルツハイマーには効果的だと言われています。

最後に、アルツハイマーの初期症状は非常に分かりにくいものですが、アルツハイマーを早期発見することで、病気の進行を遅らせることができます。早ければ早いほど、食生活や適度な運動などで、認知症の改善と予防が見込めます。おかしいな?と感じたら、まずは、病院にいき、それから日ごろの生活習慣の見直しを考えましょう。

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認知症で悩んでいるあなたへ!

はっきり言って認知症の介護は非常に大変です。育ててもらった母親・父親、愛する配偶者が認知症で違う人に変わってしまい、暴力や暴言は当たりまえで、ひどければ排泄物を投げつけてくるなどの行為もあり、介護者が精神的に参ってしまいます。

認知症患者本人も、正常に戻る瞬間は、とてもつらいものがあります。

でも、認知症は現代の医学では…とあきらめていませんか?

認知症の改善をあきらめないでください。まだ手はあります。 その方法を知っておいて損はないです。

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書籍で学ぶ認知症

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