7年間の認知症の母の介護体験談 後悔のないように
体験談
皆さん 本当にご苦労されてますね。私(男66歳)も去年まで7年間母を一人で 介護してきました。 軽い物忘れから始まって だんだん認知症が進行し 物を隠す お金がなくなった お客さんがたくさんきた(妄想)からごはんを炊かねば…。 家中を歩き回って 骨折を5回入院退院の繰り返し(火葬された遺体に5個の人工骨がありました)
最後の1年半は やっと 施設のお世話になることが出来ましたが 週2回面会に通う私のことは 顔は覚えていても 母にとっては 兄(私の叔父)でした。 最後は 心臓発作で即死でしたので苦しまなく死んだのが せめてもの 慰めでした。 兄弟は遠方にいたため電話で 「ありがとう」とは時々言ってくるけど 金銭補助は一切なく正直「金は要らない 1日でもいいから 介護を変わってくれ」と言いたかったです。
実母ながら 何度殺して 自分も死のうと思ったことかとか。 でも 母が亡くなって半年すぎても 心に空いた 大きな穴は埋まりません。「もっとやってあげればよかった」と 思うことばかりです。今 私は 鬱から抜け出ることができません。
親はいつまでも 生きていて欲しい。亡くしてみて 解ります。 皆さん大変でしょうがどうか 頑張って 介護してさしあげてください。 心が カラッポになっても残された者は一人でも生きていかねばならないのですから。 十分頑張っているよと言われるでしょうがあえて言います。後悔のないように 頑張ってください。
ご紹介します!認知症で悩んでいるあなたへ!
はっきり言って認知症の介護は非常に大変です。育ててもらった母親・父親、愛する配偶者が認知症で違う人に変わってしまい、暴力や暴言は当たりまえで、ひどければ排泄物を投げつけてくるなどの行為もあり、介護者が精神的に参ってしまいます。
認知症患者本人も、正常に戻る瞬間は、とてもつらいものがあります。
でも、認知症は現代の医学では治らない…とあきらめていませんか?
認知症の改善をあきらめないでください。まだ手はあります。 その方法を知っておいて損はないです。
書籍で学ぶ認知症
認知症の本ってけっこうあります。何でも安くそろう安心のアマゾンで扱っている、おすすめの認知症の書籍を紹介しておきます。