脳血管性認知症とは

脳血管性認知症とは、脳の血管が詰まる事や出血などで、脳梗塞を引き起こす状態になり、脳の細胞が破壊されていくことで、正常な判断ができなくなる状態の事をいいます。認知症の約3ぶんの1の方が、この脳血管性認知症です。生活習慣病が大きな原因であるためか、アルツハイマーと違い、女性よりも男性のほうがかかりやすい認知症です。

脳血管性認知症は、アルツハイマーと違い、知性が後までの残りやすく、徘徊などは、起こりにくい認知症です。しかし、症状は脳がダメージを負った箇所に対して非常に強く現れます。歩行障害、手足の麻痺、言語障害、感情障害、半身麻痺など、様々な症状が、早期に現れるので注意が必要です。

また、徘徊やせん妄などは起こりにくくても、夜になって意識レベルが低下している状態だと、別人のような行動、言動を取ったりします。介護の際には、意識レベルの違いによる性格の変動や、感情障害考慮する必要があります。

脳血管性認知症は、ほとんど脳梗塞、脳卒中、動脈硬化が原因です。日ごろの生活習慣を見直すことで予防できます。ただ、外部的要因として、転倒などによる打撲や、クモ膜下出血などにより引き起こされることもあります。頭へのダメージは、本当に危険です。転倒などで、頭を打った時には、吐き気や歩行困難などの症状が出る”前に”すぐ病院に行きましょう。

脳血管性認知症は、高血圧や動脈硬化、さらには高脂血症や糖尿病などが引き金となっていることが多いです。脳血管性認知症は、生活習慣を正し、食生活に気をつけながら生活をしていくことで予防することができます。
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脳血管性認知症の症状

脳血管性認知症の症状は、脳神経の破壊された箇所によって違います。半身麻痺だけど、知性はしっかりしていたり、呂律が回らないなどの症状があっても、普段通りの生活ができたりと、様々です。また、感情障害による、場にそぐわない喜怒哀楽など、感情も不安定になりやすいです。

脳血管性認知症の症状の現れ方は、血管の種類によって違います。細い血管が詰まっている場合では、少しずつ症状が進行しますし、太い血管が詰まっている場合では、脳梗塞で倒れたのちに脳のダメージを負ってしまっている事があります。

脳血管性認知症の発症の原因

脳血管性認知症の発症の原因は、脳梗塞や脳卒中などでの脳神経の破壊で引き起こされます。脳血管が詰まる、脳出血などで脳に血がまわらなくなるなどで、酸素が脳に届かなくなり、脳神経が破壊されてしまいます。

また、高血圧や、糖尿病や、普段から血液中のコレステロールが高いなど、血液の循環が悪いと、脳血管性認知症になりやすい状態になってしまいます。タバコやアルコールの飲み過ぎは、動脈硬化による、脳血管性認知症の原因になりえますので、ほどほどにしましょう。

脳血管性認知症の予防

脳血管性認知症の予防は、生活習慣病を気をつけることで、実現できます。普段から、食生活、定期的な運動、睡眠時間などを気をつけることで、脳梗塞、脳卒中、動脈硬化を防ぐことができます。また、喫煙はできるだけやめてしまい、アルコールは飲み過ぎないようにしましょう。

また、難しい話ですが、転んで頭をぶつけないようにしましょう。誰も転びたくて転んでるわけではないのですが、トイレの電球を変えたりなどする際は、足場をちゃんと用意するなど、準備を怠らないようにしましょう。注意1秒怪我一生です。脳血管性認知症には誰も好んでなりたくはありませんが、こういった注意は怠らないようにしましょう。

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認知症で悩んでいるあなたへ!

はっきり言って認知症の介護は非常に大変です。育ててもらった母親・父親、愛する配偶者が認知症で違う人に変わってしまい、暴力や暴言は当たりまえで、ひどければ排泄物を投げつけてくるなどの行為もあり、介護者が精神的に参ってしまいます。

認知症患者本人も、正常に戻る瞬間は、とてもつらいものがあります。

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