認知症患者の記憶障害とは

認知症症状記憶障害があげられます。 ご飯食べたのに『飯はまだか』というのは認知症でよくあることです。

老いてくると脳の細胞が少なり記憶力が低下していきます。この記憶力の低下は誰もが年をとると経験していくことです。 しかし、老齢による通常の記憶力低下と、認知症の記憶障害は症状が異なります。

老齢の記憶力低下は、朝ごはんに何を食べたか思い出せないというものです。 この場合ですと、朝ごはんに何か食べたけど、何を食べたかは思い出せないということを理解しています。 老人のこの程度のど忘れであれば、まだまだ健康です。

しかし、認知症患者は朝ごはんを食べたことを忘れてしまいます。 また、重要なポイントとして、忘れた事も忘れてしまうため、何度答えても『飯はまだか』聞いてきます。

認知症になると短期記憶が難しくなります

認知症患者さんは短期記憶が苦手です。 特についさっきの出来事というものが一番難しいようです。

例えば、電話をかけようとしている認知症患者さんに声をかけると、どこまで番号を入れたのかわからなくなってしまう。 これは、途中で声をかけられたため、気が散ってしまい、短期記憶が途絶えてしまったため起こります。

認知症が進行し、短期記憶が衰えると何度も同じ質問をするようになります。 ただし、認知症患者本人にとってはいつでも最初の質問です。 難しいとは思いますが、いつでも一番最初の質問の気持ちで答えてあげましょう。

嫌な顔、嫌な雰囲気で答えられると、その嫌な感情だけ覚えており、認知症患者さんは不安になってしまいます。 不安になると、認知症の周辺症状が酷くなることもあるので、気をつけましょう。

長期記憶は残っている

戦争を経験している認知症患者さんに、モデルガンを渡すと、普段は座りっぱなしだったのにモデルガンを背負って歩き出すということが報道でありました。 普通は色あせてしまっている昔の記憶が、認知症患者さんにはついこの間経験したことのように思い出せるようです。

昔から覚えている長期記憶は短期記憶と違いすぐに忘れたりはしません。

認知症患者さんが、自分の子供の事を自分の兄弟と勘違いしたりするのは、昔の記憶と混同しているからです。 脳の活動が抑えられる夜間などでは昔の記憶を頼りに行動するため、注意が必要です。

認知症患者のその他の症状
記憶障害  暴力・暴言  徘徊  被害妄想  性的問題行動  幻覚・幻聴

認知症で悩んでいるあなたへ!

はっきり言って認知症の介護は非常に大変です。育ててもらった母親・父親、愛する配偶者が認知症で違う人に変わってしまい、暴力や暴言は当たりまえで、ひどければ排泄物を投げつけてくるなどの行為もあり、介護者が精神的に参ってしまいます。

認知症患者本人も、正常に戻る瞬間は、とてもつらいものがあります。

でも、認知症は現代の医学では治らない…とあきらめていませんか?

認知症の改善をあきらめないでください。まだ手はあります。 その方法を知っておいて損はないです。

その認知症を改善したり進行を遅らせることができる方法とは?

書籍で学ぶ認知症

認知症の本ってけっこうあります。何でも安くそろう安心のアマゾンで扱っている、おすすめの認知症の書籍を紹介しておきます。

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